ロビーの彩墨画は、国内外で活躍する芸術学博士・宓冬瑩（ミー・トンイン）さんによる大作。大浴場には金泉と銀泉が並び、ホテルのシンボル「きらり」マークも。

4タイプの部屋が揃い、①広々とした｢コーナービュー・きらりプルミエ｣は3室限定、②窓際から空を眺めやすい「SKY」、③火灯窓風の「SHOIN」、④満月をイメージした「MOON」

湯あがりに飲みたい
有馬サイダー＆有馬麦酒

有馬サイダーと季節のフルーツ、りんご、キウイ、パイナップル、オレンジの甘酸っぱいハーモニーが楽しめる「ごろごろフルーツ」680円（税込）

有馬サイダーや有馬麦酒をカウンターやテラス、テイクアウトで楽しめるドリンクスタンド。炭酸の刺激が心地よい有馬サイダーは、神戸中央市場から仕入れる新鮮なフルーツを組み合わせてみずみずしい味わいに。クラフトビールの本場、アメリカのワールドビアカップで金賞を受賞した「有馬麦酒ジャパンエール」680円（280ml・税込）など、シュワッと爽やかな1杯は湯あがりの乾いた喉を潤すのにぴったりです。

写真左から、山椒だし茶漬け600円、サンショウマヨネーズ800円、丁寧に石挽きすることで香りが引き立つ石臼 有馬粉山椒900円、ペン型の容器に粉山椒をいれ持ち運びに便利なさんしょうペン700円、粉山椒を配合したタブレット・サンショウミント350円（料金は全て税別）

調味料からお菓子まで
オリジナル山椒商品が勢ぞろい

室町時代創業の佃煮元祖「川上商店」が営む山椒専門店。石臼で挽く山椒のフレッシュな香りが広がる店内に、有馬山椒を使った60種類以上のオリジナル商品を展開しています。有馬周辺の山で採れる山椒はとりわけ香りが高く、辛味が効くことで有名です。サンドイッチにおすすめのサンショウマヨネーズや爽やかな風味と甘さが後を引くかりんとうなど、山椒の新しい食べ方と出合えます。

有馬を筆頭に
兵庫県のおいしいものが大集合

有馬温泉のみで流通している「有馬麦酒ジャパンエール」612円、有馬温泉限定ラベル「有馬温泉ワイン（白）」700円、地サイダーブームの火付け役「ありまサイダーてっぽう水」232円（料金は全て税別）

兵庫県全域からおいしいものを集め、2019年4月にオープンしたスーベニールショップ。ビール、日本酒、ワインなど、有馬限定のお酒のほか、スナック、調味料、ジャムなども充実。定番の炭酸煎餅は、三ツ森本舗、湯の花堂本舗、有馬せんべい本舗の3種を食べ比べできるアソートセットがおすすめ。夏には、自家製ラムレーズンをたっぷりサンドした有馬バターサンドが登場予定で、有馬の新しい名物になりそうです。

クッキー生地に砕いた炭酸せんべいを使った「ベイクドチーズケーキ」500円、日替わりで約5種類が並ぶグラスワイン500円〜（料金は全て税込）

地元の人も旅人も
朝から乾杯できるカフェバー

有馬川沿いの夫婦で営む小さなカフェバーで、朝からビールやワインを飲むお客さんが多いのも温泉地ならでは。ワインのWSET上級資格を持つオーナーがセレクトしたカリフォルニアやイタリアのワインは、通も唸るラインアップ。特製ポテサラ500円や有馬山椒グリルチキン1,200円（料金は全て税込）などお酒がすすむおつまみとともに、スイーツやソフトドリンクも充実しています。ホステルも併設し、地元の人々から愛される一軒です。

大事にしたい手作りの
ひと品が見つかります

写真左下から、温泉のおともにしたい品々がそろう。有馬温泉水でつくった兵庫柚子の無添加石けん1,000円、洗い袋 摂津轡屋530円、たけくらべ手ぬぐい1,100円、へてから×濱文様 有馬温泉手ぬぐい880円（料金は全て税別）

竹で作る有馬籠を受け継ぐ、安土桃山時代から続く老舗「くつわ」による、スタイリッシュなセレクトショップ。作家やデザイナーらと商品作りを手掛け、作り手の思いが見える暮らしの道具、化粧雑貨、アート作品など、兵庫を中心に全国からラインアップ。昔の知恵を活かした自然由来成分で作る無添加のスキンケアアイテムもそろい、オリジナルの石けんなども人気です。どれも愛着が湧いてくる品々ばかりで、自分用のお土産探しに。

※この記事は2019年5月24日公開時点での情報です。営業時間や定休日、商品やメニューが変更となる場合がございますのでご注意ください。